ロードバイクのメンテナンスグッズ

 

【 快適に乗るにはメンテナンスをしっかりと! 】

ロードバイクをガンガン乗っていると、タイヤの空気が抜けてきたり、チェーンやスプロケットが汚れたりするのは必然ですが、そんな状況をそのままにしておくと、パンクや故障の原因になりますし、乗り心地や走行性能にも影響が出てきてしまいます。

しっかりとメンテナンスをすることで、快適な乗り心地や走行性能を保ち、なんといっても気持ち良くロードバイクに乗ることができますね!!

 

 

 

 

 

 

♪チェーンクリーナー

ロードバイクに乗っていて、一番汚れるところと言えばやっぱりチェーンですね!

油汚れで真っ黒になったチェーンは、それが抵抗になって、しっかりとペダルを踏み込んだ力をタイヤに伝えることができなくなってしまいます。

しかし、チェーンの掃除は大変...チェーンの表面だけでなく、小さな隙間にもびっしりと油汚れが入り込んでしまうと、そう簡単には取ることができないんですよね...

しかし、チェーンクリーナーを使うと、その大変な掃除がいとも簡単にできてしまうのです!

@ディグリーザー(洗浄液)をチェーンクリーナーに注ぎ込む

Aチェーンにチェーンクリーナーをセットする

Bペダルを走行時と逆回転で回す(チェーンが30周するぐらい)

こんな簡単な手順で、ビックリするくらい汚れがとれます。あとは、チェーンの表面に残ったディグリーザーをウエスでふき取り、オイルを挿して、ハイ!完了!!

ということで、とても手軽にチェーン掃除ができるチェーンクリーナー。ぜひ、購入しておきましょう!!

BARBIERI(バルビエリ)社のチェーンクリーナーキットです。ちなみに、ズノウチューブで2500円ぐらいで購入しました。

チェーンクリーナーのほかに、ディグリーザー(洗浄液)とチェーンルーブ(チェーン用の潤滑剤)が付属しています。

また、このチェーンクリーナーのうれしいところは、中のブラシなどが単品販売されている点です。ブラシは\150程度で購入できるので、へたってきたら、マメに交換しましょう!
チェーンクリーナーキット
ディグリーザーを指定のラインまで注ぎ込みます。

ちなみにこのディグリーザーは、『バイオ・ディグリーザー』といって生分解性で自然に優しいものになっています!
ディグリーザーを入れて
チェーンを挟み込み、後部のアームがディレイラーに掛かるようにセットします。

あとはグルグルとペダルを回して、チェーンを回すだけですね。
こんな感じでセットします

 

オススメのチェーンクリーナー

 

 

♪クリーナー

ロードバイクに乗るなら、やはりキレイな状態で乗ったほうが気持ちいいですよね!しかし、屋外を走るロードバイクは、ドロ、砂、ホコリ、油汚れなどでどんどん汚れてしまいます...

そんなロードバイクをお手軽に掃除することができるのがクリーナーです!ウェスに染み込ませ、拭くだけで、かなり汚れがとれるんですよね〜

特にウレシイのは油汚れの掃除。クリーナー無しで拭くだけでは、油汚れってかなり取りにくいのですが、クリーナーを使うと、あっという間に取れるんですよね〜

省かれる手間を考えれば、クリーナーを使用するメリットはとても大きいと思います。そして作業がラクだと、マメにメンテナンスできますからね!

FINISH LINE(フィニッシュライン)社のクリーナーです。ちなみに、サイクルベースあさひで1600円ぐらいで購入しました。

スプレー式なので、取扱いも容易です。購入したきっかけは、お店の方がコレを使用して汚れを拭きとっていたからなんですよね〜。やっぱり、プロが選ぶモノっていい商品だと思います!
スプレー式のバイクウォッシュ

 

オススメのクリーナー

 

 

 

♪オイル(潤滑剤/チェーンルーブ)

ロードバイクは、チェーン、スプロケット、ディレイラーなど、あちこちで金属同士が接触し、擦れ合っています。当然、擦れ合うと摩擦が発生するのですが、その摩擦が大きいと、せっかくのペダルを踏み込んだ力がロスしてしまうんですよね〜...また、変速がしにくくなったり、金属が擦れ合う不快な音がしたりと、悪いことばかりです。

そんな時に必要なのがオイル(潤滑剤/チェーンルーブ)です。注油することで、上記のような問題は全てクリア!快適にロードバイクに乗ることができます。


ただし、注意が必要なのがオイルの種類と、その使用方法です。

オイルには、様々な種類が存在します。ドライ/ウェット/ワックス/テフロン/セラミックスなどなど、いろんな種類があるんですよね〜。それぞれのオイルには特徴があり、正しい用途で使用しないと、全く意味をなさなくなってしまいます。例えば、雨の日も乗るような自転車でドライを使用しても、すぐに洗い流されてしまいますが、ウェットなら粘度が高いので、オイルの性能が保たれるということになります。

そして、オイルの使用方法にも注意が必要です。

摩擦を減らすためには、オイルをたくさん挿せばよいのでは?と安易に考えがちですが、この考えは全く間違っています。オイルの量が多すぎることで、逆に砂や泥の吸着が激しくなり汚れの原因になったり、変速操作がしにくくなったりしますし、オイルが撥ねて自転車を汚してしまうこともあります。オイルをしっかり挿したあと各部になじませたら、必ず余分なオイルを拭き取ることをお忘れなく!

FINISH LINE(フィニッシュライン)社のワックスタイプのオイル(潤滑剤/チェーンルーブ)、クライテックWAXです。

ドライタイプのオイルで、滑らか/静か/長持ちと、オイルに必要な性能を兼ね備えたオイルです!
ただし、当然、雨には弱いので、晴れの日しか乗らないロードバイクでのみ使用しています。
クライテックWAX
FINISH LINE(フィニッシュライン)社のウェットタイプのオイル(潤滑剤/チェーンルーブ)、クロスカントリーWETです。

ウェットタイプのオイルなので、とにかく雨や泥汚れに強い!雨の日の通勤で使用するクロスバイクで使用しています。
クロスカントリーWET
FINISH LINE(フィニッシュライン)社のオイル(潤滑剤/チェーンルーブ)、テフロンプラスです。

性能のバランスが良く、全天候型の万能オイルと言えるでしょう。
テフロンプラス

 

オススメのオイル

 

 

 

♪空気圧計(ゲージ)付きフロアポンプ

ロードバイクのタイヤは、通常の自転車より空気圧を高圧に設定する必要があります。

さらに、空気圧が低すぎるとパンクの原因になりますし、高すぎるとバーストの危険性が高くなるので、タイヤに適した正しい空気圧に設定しなくてはなりません。

しかし、ロードバイク初心者の方は、正しい空気圧といってもよくわからないんですよね...

そういった方には、空気圧計のついた空気入れが便利です!メーターを見ながら、空気圧を確認しつつ空気を入れることができるので、不足や入れすぎを防ぐことができます。快適な乗り心地を確保するためにも、是非、欲しいアイテムですね!

パナレーサーの空気圧計付きポンプ『楽々ポンプゲージ付 ブラック(BFP-GBG)』です。
ちなみに、サイクルベースあさひで2500円ぐらいで購入しました。

カタログ値では1100kPa/160psiまで入るそうですが、実際、そこまでは入れたことがありません。プラスチック製なので、耐久性に難があるという話を聞きましたが...
なかなかカッコイイフォルムですな
空気圧計(ゲージ)はkPa単位で目盛りが記載されています。
一般車・軽快車、MTB、ロードレーサーなどの車種別の参考値が掲載されているのは初心者向けですね。
空気圧計(ゲージ)
仏式→米式のコンバーターの金具が付属されています。
この金具を仏式バルブに取り付けて空気を入れます。

英式対応の金具も当然付いていますよ!
仏式→米式のコンバーター金具

 

オススメの空気圧計(ゲージ)付きフロアポンプ

 

 

 

 

 

 

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