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日本のデンマークと呼ばれている（らしい．．．）安城市にある、名前のまんまですが、デンマークとガーデニングをテーマとしたテーマパークが『デンパーク』です。 デンパークに行く前は、『デンマーク風の建物がちょっとある、大きめな公園』というぐらいのイメージだったのですが、実際にデンパークに行ってみると意外や意外、施設の充実さにビックリさせられました。 デンパークに、まず入園すると、正面に水のステージと動物のトピアリー群が目に入ります。美しい風景と、愛らしいトピアリーたちを見ただけで、デンパークというテーマパークの質の高さを感じました。抜群の第一印象ですね。 我が家のように小さい子どもたちがいる家庭では、子どもの遊び場の出来がその施設の優劣の判断を大きく左右します。デンパークは、その点でも合格点。かなり小さなお子さまでも遊ぶことができる『子供広場』、自然木の雰囲気を色濃く残す木製遊具が並ぶ『風車の広場』、雨の日でも安心の『ちびっ子ルーム』などなどバリエーション豊富な施設があり、子どもたちも大喜びでした。 あと、ちびっ子ルームがあるマーガレットハウスには、レゴショップがあります。レゴはデンマーク発の教育玩具なんですって。知らなかった．．． 遊具群の反対側には、マーケットと花の大温室『フローラルプレイス』があります。マーケットではソーセージやチーズなどの特産物やお土産品、子どもが大好きなおもちゃ、できたての手作りソーセージやパン、アイスクリームなどなど、いろんなものを販売しています。 マーケットの奥の『フローラルプレイス』では、巨大な温室の中に、美しいデンマークの街並みと、それに負けず劣らずのガーデニング群が広がっています。中でも童話館という建物内には、ジャックと豆の木をイメージした小部屋があったりして、子どもたちに大人気でした。 子どもたちに大人気といえば、デンパークの園内を一周しながら施設の紹介をしてくれる『メルヘン号』です。約15分かけて、ゆっくりのんびりと走ります。順番待ちになることもあるので、早めに乗り場に並んでおきましょう。 最後に当HPでは珍しい、大人の方へのオススメ情報です。有名なのでご存知の方も多いのですが、デンパークは地ビールが飲めることで知られています。ふる〜て〜な香りのヴァイツェンタイプ『人魚姫の恋』、ホップを効かせたエールタイプ『裸の王様』、麦芽の芳醇な味わいポックタイプ『黒鍬麦酒』の３種類があるのですが、今回、エールタイプ『裸の王様』を飲んでみました。いつも飲むビール（発泡酒？）と比べると、苦味が強いのが特徴です。これはホップ特有のもので、この苦味が逆に心地よさとなり、グイッと飲んでしまいます。いやぁ〜美味かった．．．ただ、我が家の奥様も少し飲んだのですが、感想は苦味が強すぎるとのことでした。女性には苦味を抑えたヴァイツェンタイプ『人魚姫の恋』の方が人気があるみたいですね。 |
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| デンパークの正面ゲート | ニワトリのトピアリー | 子供広場 |
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| デンマーク風車 | 木製ブランコ | 木製遊具 |
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| マーガレットハウス | レゴショップ | ちびっ子ルーム |
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| マーケット入口 | トレタッテ市場 | フローラルプレイス |
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| 童話館の小部屋 | メルヘン号 | 地ビール工房＆レストラン |
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| ガーデンレストラン | デンパーク館 | レゴに乗ってます |
