【 どんどん欲しくなるアクセサリー 】 ロードバイクを購入したら、次に欲しくなるのが各種アクセサリです。
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♪サイコン(サイクロ・コンピュータ/サイクル・コンピュータ)
ロードバイクに取り付けるメーター計です。取得できる情報はさまざまで、 などが取得できます。当然のことながらサイコンの価格によって取得できるデータの種類は異なります。 また、ゴチャゴチャとした線が嫌いな方にはワイヤレスのものも販売されています。 当然ですが、ワイヤレスタイプのものは電池の寿命が短いという欠点があります。といっても1年ぐらいは持ちますけどね。 ロードバイクのサイコンでオススメしたい取得項目はケイデンスですね。 ロードバイクで走行する場合、高ケイデンス(90〜100/分)をキープしながら走ると、乳酸がたまりにくく疲労しにくいと言われています。現在の自分のケイデンスがわからなければ、その目標値に対して近いのか遠いのかもわからないですからね。 |
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CATEYE社製のサイコン『CC-RD200 STRADA CADENCE](ストラーダ ケイデンス)』です。 名前の通り、ケイデンスが測定できる点が特徴ですね。 上部の大きな数値が速度計で、この部分は固定表示です。 下部の数値は、時間/速度/距離/ケイデンスなどに切り替えが可能です。サイコン最下部(小さな●が3つ並んでいるところ)を押すだけで切り替えできるので、グローブをしたままでも操作し易いのがうれしいですね。 サイクルベースあさひで5000円程度で購入できました。ただし、有線でさらにケイデンス付きなので、1000円程度の取付費がかかることをお忘れなく... |
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CATEYEのサイクロ・コンピュータ |
オススメのサイコン | |||
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♪ヘッドライト
夜、自転車に乗る際には、ヘッドライトは必須です。しかし、走るために不要なパーツを排除しまくっているロードバイクにはヘッドライトなんて代物は標準装備されていませんので、後付のヘッドライトを装着する必要があります。 ヘッドライトは、従来、白熱電球を使用したものが多かったのですが、最近はLEDを使用したものが人気です。 白熱電球タイプは明るいのですが消費電力が大きく、電池交換頻度が高くなり経済的な負担が大きいのが欠点です。電池交換の手間も面倒くさいですしね。 対してLEDタイプのものは明るさは白熱電球タイプより劣るものの、電池の寿命は飛躍的に長くなります。 点滅で運用した場合、さらに電池の寿命は延び、中には300時間以上使用可能なタイプもあります。 無灯火の場合、事故の発生率は飛躍的に高くなりますし、その場合の賠償責任も重く見られる傾向があります。自分も相手も不幸にしないためにも、必ずヘッドライトを点けて運転しましょう! |
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サイクルベースあさひのヘッドライトです。 CATEYEのOEM製品だと思われます。 OFF⇒点滅⇒点灯⇒OFFという順にモードを切り替えることができ、単3アルカリ電池で点滅時で320時間、点灯時で80時間程度の使用が可能です。 |
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ヘッドライト(点灯時) |
オススメのヘッドライト | |||
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♪テールライト
車道を走るロードバイクは、後方から来る車に、自らの存在を知ってもらう必要があります。 リフレクター(反射板)でも一応の効果はありますが、是非、テールライトを装着することをオススメします。車からの視認度が格段に違いますからね。 テールライトもヘッドライト同様、LED式のものが主流になっています。 |
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CATEYE社製の『TL-LD250-R(リア用)』です。 シートポストやシートステーに付けるのが一般的ですね。 小さなボディながら、3つのLEDでかなりの輝度があります。 単5アルカリ電池で、点滅時100時間、点灯時50時間程度の使用が可能です。 サイクルベースあさひで1800円程度で購入できました。 |
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テールライト(点灯時) |
オススメのテールライト | |||
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♪サドルバッグ
ウエストバッグやリュックなどを身に着けて走るということもありますが、できれば、何も身に着けず走ったほうが、より快適に走れますよね! そこで便利なのがサドルバッグ。サドル下にちょこんと取り付けるお手軽なバッグなのですが、最低限必要なものはこの中に格納できます。しかし、その容量が大きくないのも事実で、最低限必要なものしか入らないということになりますね。 入れておくのは、工具、タイヤレバー、替えのチューブ、財布、携帯ぐらいでしょうかね。 |
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シマノ社のブランド『PRO』のサドルバッグ、『MAXI-QR』です。 容量が1.8Lというのが魅力ですね! 脱着もお手軽。サドルとの接続部分はワンタッチで取り外しできます! ちなみに、スポーツオーソリティで2600円ぐらいで購入しました。 |
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取り付け状態のサドルバッグ | ||
中には、工具、タイヤレバー、替えのチューブ、財布、携帯、そしてデジカメも格納できるほどの大容量です! これだけ入れば、ウエストバッグやリュックなどは不要ですね! |
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中にはこれぐらい入ります |
オススメのサドルバッグ | |||
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♪ボトルケージ
ロードバイクで走るときは、大量に発汗するので、当たり前ですが水分の補給が必要になります。しかし、そのドリンク類をバックに入れてしまうと、走行中に飲むことができませんし、それだけでかさ張って、大きなバッグなどが必要となってしまいます。 そこで、そんなドリンク類を、走行中でも取り易い位置に収納するのがボトルケージです。 ボトルケージは、フレームにネジで固定するだけで、簡単に取り付けできます。 |
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ミノウラ社製のミニペットボトルケージ『AB-500』、500mlペットボトル専用のボトルケージです。 軽くて強い2017スーパージュラルミン製とのこと。 ちなみに、サイクルベースあさひで1200円ぐらいで購入しました。 |
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フレームに装着したボトルケージ | ||
ミニペットボトルケージ『AB-500』は、ペットボトルのフタの部分をゴム製のリングでホールドするので、落下の危険性がほとんどありません。安心ですな! | ||
ペットボトルをセットした状態 | ||
ツールボトルがあると、予備チューブやタイヤ交換用の工具などを入れることができて大変便利です。 このツールボトルはSHIMANO(シマノ)社製のツールボトルですが、大容量なので予備チューブを2本入れても、まだまだ余裕があるんですよね。 |
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ツールボトルをセット |
オススメのボトルケージ | |||
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♪携帯ポンプ(空気入れ)
自転車に付き物のトラブルといったらパンクです。そのときの必須アイテムの一つが空気入れですが、普段、使っている空気入れを持ち歩くわけにはいきません。 そこで、携帯ポンプ(空気入れ)の出番です! 携帯ポンプ(空気入れ)は、ロードバイクのフレームに取り付けることもできますが、小型軽量なのでサイクルジャージの後ろポケットに入れて持ち歩くことも十分可能です。 もしもの時のためにも、必ず携帯しましょうね! |
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ロードバイクのフレームに取り付けた携帯ポンプです。 BBB社のウィンドウェーブ『BMP-14』という携帯ポンプで、ちなみに、サイクルベースあさひで1800円ぐらいで購入しました。 カタログ値では100psi/7barまで入るそうですが、かなり大変だと思います。あくまでも応急用と考えましょう。 |
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フレームに装着した携帯ポンプ | ||
ミニペットボトルケージ『AB-500』は、ペットボトルのフタの部分をゴム製のリングでホールドするので、落下の危険性がほとんどありません。安心ですな! | ||
使用時はこんな感じに | ||
小さい穴が仏式バルブ用、大きな穴が米式バルブ用です。 英式は小さい方でしょうか?うまく空気が入らない場合があるとのことなので、英式→米式のコンバータを所持した方が無難です。 空気入れ時は、サイドのシルバー色のレバーで固定します。 |
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仏式/米式/英式のバルブに対応 |
オススメの携帯ポンプ | |||
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