♪名古屋市科学館
 (名古屋市中区)

 

 

名古屋の繁華街、栄の一角にある白川公園内にある巨大な施設が『名古屋市科学館です。

名古屋市科学館の展示は、生命と地球をテーマにした『生命館、プラネタリウムなど宇宙をテーマにした『天文館』、名古屋市科学館の名の通り、科学のしくみをテーマにした『理工館』に分かれています。どの展示も非常にバリエーショが豊富です。

名古屋市科学館に入って、まず、我が家が見て回ったのは、『理工館』です。

科学と聞くと、堅苦しく難しいイメージを持ってしまうのですが、名古屋市科学館の展示は違います。実生活の身近なものから科学のしくみを勉強できるんですよね。ですので、子供たちは大喜び!!消火器の使い方を覚えたり、家のプラレールの何十倍もあるジオラマに目を輝かせたり、ガソリンスタンドで給油ごっごをしたり、テレビ電話でお話をしたり、などなど、まずは触れて遊んでみます。そして、そこから生まれた疑問を大人に聞いてみて、少しずつ、なんとなく、科学というものを理解していくことができるようです。(といっても遊んでいただけのような気がしなくもありませんが...)

次に行ったのが、『生命館』です。

こちらも理工館と同様、とにかく見て触って遊びまくりです。寒い部屋に入っては、『さむい〜!!』と叫び、暑い部屋に入っては、『あい〜』と力のない声を出し、目の前で発生した竜巻には、『おぉ〜』と歓声を上げていました。

そして最後の『天文館』です。

こちらの最大のウリは、やはりプラネタリウムですね。プラネタリウムの上映は、子供向けのものと一般向けのものがあるのですが、今回、子供向けの方は時間が合わず、一般向けのものを見ることになりました。小学校低学年の息子にはちょっと難しかった感はありますが、それでもなかなか楽しめたようです。一番記憶に残ったのが、双子座の兄ちゃんが胴長短足で、弟が足が長くスタイルがいいという話だったそうですが、なんじゃそりゃ!!

名古屋市科学館の入り口 れおなるど展やってました れおなるどの発明品(MO)
消火器シミュレーション 名古屋駅のジオラマは大迫力 近未来の自動車
飛行機が浮かぶ原理 コージェネってなに?(MO) むずかしい展示
超リアルなスタンド(MO) 給油?初体験 巨大オルゴール
家長がへんな鏡の前で(MO) テレビ電話 ロボットいっぱい
人体解剖模型の前で ミミズの気持ちになりました 温かい玉、冷たい玉
寒い部屋(MO) 暑い部屋(MO) 竜巻発生!

 

Check

■大人 (☆☆ )

名古屋市科学館は、大人でも結構勉強になりますねぇ。逆に、子供に突っ込まれた質問をされて、あわてて書いてある説明を読んで答える始末です。

結構、展示内容が多いので、子供たちに連れ回されて、いやぁ、疲れました...

■子供 (☆☆

とにかく、展示物を見て触って動かして、遊びまくりです。身近にあるものでも、普段なかなか触れないものってありますよね。名古屋市科学館では、そんな禁断の遊びが楽しめますよ!!

といっても、ただ遊ぶだけでなく、自然に科学の知識を勉強でき、子どもたちには一石二鳥ですね。

■費用 (☆☆ 

◆ 入場料

展示室+プラネタリウム

  大人           600円

  小人(小・中学生)   100円

展示室のみ

  大人           100円

  小人(小・中学生)   無料

■総合 (☆☆

名古屋市科学館の展示はかなり豊富です。なんと、生命館は4フロア、理工館にいたっては9フロアもの展示があります。ゆっくり回ると、1日かかっちゃうんじゃないかと思うぐらいですね。

大人も子供も、そしてもっと小さなお子さんでも十分楽しめる展示だと思います。実は、ココ名古屋市科学館、以前に来たことがあるんですが、その時と展示内容がいくつか変わっていました。時代に合わせて、新しい展示に変更されているという点も素晴らしいことだと思います。

Information

■電話番号

052-201-4486

ホームページアドレス

http://www.ncsm.city.nagoya.jp/rel/index.html

■地図

近辺  周辺

 

 

TOPへ 博物館MENUへ

inserted by FC2 system