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名古屋の繁華街、栄の広小路通り沿いに、でんきをテーマにした科学館、『でんきの科学館』があります。 展示はバリエーションゆたかです。 その中でもオススメは４Ｆの展示で、かなりユニークです。びっくりハウス状態ですね。 大人気なのは、斜めの部屋ですね。目の錯覚を利用しているのですが、部屋が傾いていると感じるのではなく、自分が傾いているような感覚になります。子どもたちは、この部屋で狂喜乱舞して遊びまわるでしょう。部屋の外のモニタで中を見ることができるので、大人はのんびりと傍観してましょう。 もうひとつのオススメは、暗闇の迷路です。迷路の中は、完全に真っ暗で何も見えません。まさに手探り状態です。小さなお子さまは怖がるかもしれませんね。迷路といっても中は一本道なので迷うことはありません。安心して入ってください。 その他にも、遅れて動くカガミや左右が逆のカガミなど、変わったカガミがある部屋や、超音波を聞くことができる（実際には聞こえませんが）音の部屋など、おもしろい展示がいっぱいです。 展示は３Ｆ、２Ｆにもあります。こちらは、どちらかというと、ちょっとお堅い展示です。理科や社会の授業に出てきそうな内容ですね。でも、男の子は巨大ジオラマに見入っていました。プラレールみたいに電車も走ってますしね。 あと、実験ルームがあって、この日は静電気についての実験をしてました。お姉さんが質問すると、皆、『ハイ！ハイ！』と挙手をして意見をいったりと、結構盛り上がってました。最後に、輪になって、全員の身体に静電気を通す実験では、初めての体験に子どもたちは大喜びでしたよ。 |
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| 正面 | お姉さんと静電気の実験 | 斜めの部屋 |
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| 音の部屋 | 不思議な鏡 | 超ミニロボット |
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| 巨大ジオラマ | いろんな展示 | 地下トンネル |
