またまた、青川峡キャンピングパークに行ってきました。

今回は日曜泊で、当初、駒ヶ根高原家族旅行村を狙っていたのですが、雨模様という情報を聞きつけ、急遽、青川峡ＣＰに変更しました。家から１時間程度で行けるので、こういった急な予定変更には、実に便利に対応できますね。

今回も前回同様、オープンサイトを選択しました。

到着すると、前日からの延長かもしれませんが、全部で５、６組ほどの方がデイキャンプを楽しんでいました。その方々の横でテントの設営を開始したのですが、これが大変！！この日はかなり風が強く、スクリーンテントを設営中にテントが飛ばされそうになるぐらいで、真の家長と二人で必死になってテントを支えながら、なんとか設営しました。設営後も、風がビュービュー吹きまくり、その度にスクリーンテントが不穏な動きをするので、子どもたちも心配な顔で『テント飛ばされない？大丈夫？』という始末です。

雨キャンプも大変ですが、風が強い日のキャンプもなかなかつらいものがありますね．．．まあ、自然相手なので仕方がないといえばそれまでですが、いい経験ができたと前向きに考えましょう。

デイキャンプの人々が帰ってしまうと、オープンサイトには我が家のみで、プライベートサイトも２組だけしか残っていませんでした。青川峡ＣＰのような人気キャンプ場でも、休前日以外の日は、やはりガラガラなんですね。ちょっと寂しい気はしますが、貸切状態で快適なことは間違いありません。

前回は、風呂に入るのに順番待ち状態だったのですが、今回は余裕どころか入ろうと思ったら誰も入っていなかった状態で、思いっきりのんびりと入浴できました。

翌朝、これまた前回お世話になった喫茶室でモーニングでも食べようと思い、センターハウスに行ってみると、今日は営業していないとのことでした。やはり、この宿泊者の少なさでは商売にならないみたいですね。

じゃあ、一応用意してきた材料で朝食でもつくろうかなと思ったら、スタッフの方がわざわざ近場の喫茶店を紹介してくれました。相変わらずの細かい心遣いに、またまた関心です．．．

せっかく紹介していただいたので、その喫茶店に行って朝食を摂り、キャンプ場に戻りましたが、天気もよく暑いぐらいだったので、青川で水遊びをすることにしました。

まだ、この時期、いくら天気がよく気温が上がっているとはいえ、川の水は結構冷たいです。家長も足を浸けたのですが、しばらくすると冷たさで足が痛くなり、早々に脱出です。しかしながら、子どもたちは平気な顔をして水遊びしていて、さらに、家長が『そろそろ戻るぞ！！』といってもそれを拒否するぐらいです。恐るべし、子どもパワーですね。

水はきれいで、水深もあまりないので、小さな子どもでも安心して遊べると思います。夏は必須の遊びですね。（ただしキャンプ場自体が暑そうなのですが．．．）

前回のキャンプでは、撤収時の大雨に見舞われ、散々な目にあったのですが、初日の強風も２日目には収まり、実に快適に過ごすことができました。やっぱり、キャンプは天候に恵まれると楽しさ倍増ですね。

また休前日を外すと人気キャンプ場でもよりどりみどりで選べます。当日の天候をにらんで、行き先をチョイスできますので、ハズレがないですね。こんな機会がまたあればいいなぁ〜〜〜