♪名古屋港水族館
 (名古屋市港区)

 

 

北館がオープンし、ますます注目を集めるようになった、名古屋港水族館です。

名古屋港水族館に新しく増設された北館は、イルカやシャチ、クジラなど、海生の哺乳類が中心となっています。

名古屋港水族館といえば、圧巻は、超巨大なシャチですね。正直、呆れるほどデカイです。7、8mはあるでしょうか?ユニバーサルスタジオジャパンで吊るされていた、ジョーズを思い出します。見ている人、皆、呆けた顔で見てました。多分、私たちもそうだったと思いますが...

愛嬌のあるイルカもかわいらしいですね。やはり、名古屋港水族館の一番人気はイルカショーでしょ〜。改めて感じましたが、イルカってすごいですね。泳ぐスピードやジャンプの高さなど、身体能力もすごいのですが、その知能がこれまたすごい。投げたフリスビーを受け取る技の解説で聞いたのですが、彼らは水の屈折率やフリスビーのスピード、自らのジャンプ力などの情報を一瞬で分析し、ジャンプしてフリスビーを銜える(くわえる)そうです。失敗することも多いそうですが、今回は完璧な演技が見られました。よかった、よかった...

イルカショーが行なわれる名古屋港水族館のメインプールは、長さ60m、幅30m、最大水深12mということで、な、なんと世界最大級の大きさだそうです。当然、収容人員もハンパじゃなく、3000人も入れるそうですね〜。他にも、超大型のハイビジョンスクリーンは縦7.9m×横14mで世界最大級、イルカたちのダイナミックな水中の動きを見ることが出来る水中観測窓も、縦4m×横29mで世界最大級と、名古屋港水族館のメインプールはまさに世界最大級のオンパレードですね。

名古屋港水族館に、従来からある南館も立派な施設です。

名古屋港水族館の南館は、名古屋港水族館の近くに永久停泊している『南極観測船ふじ』という船が南極に向かう道のりにそって、展示がされています。

日本の海⇒⇒深海ギャラリー⇒⇒赤道の海⇒⇒オーストラリアの水辺⇒⇒南極の海 というように、南極に向かって南下するコースがイメージされていますので、そんなことを意識しながら見ると、おもしろいかもしれませんね!

ペンギンやウミガメなど、見てるだけで癒されそうな生き物をぼ〜っと眺めるもよし、水中トンネルで南国の海にもぐった気分を味わうのもよし、黒潮大水槽の巨大なマグロやカツオを見てうまそうだなぁとヨダレを垂らすのもよし、と展示内容のバリエーションは充実して、見ごたえ十分ですね。

名古屋港水族館が、まだ南館だけの時に来た際でもかなり満足してましたが、北館のおかげで満足度150%状態です!!

名古屋港水族館の正面 でっかいシャチ ベルーガ(シロイルカ)
クラゲ ウミガメ ペンギンがいっぱい
水中トンネル とびます!とびます! じゃ〜んぷ!

 

Check

■大人 (☆☆

名古屋港水族館は、大人でも十分楽しめる施設ですね。見どころがいっぱいです!

巨大水槽の雨あられ、ど迫力に、ただただみとれるばかりですね

■子供 (☆☆☆☆

やっぱり動物園やら水族館は子どもたちに大人気です。でも、名古屋港水族館の規模は、そんな水族館の中でも図抜けた存在だと思います。

小さな熱帯魚を見ては嬌声をあげ、でっかいカメをみては歓声をあげ、めちゃくちゃでかいシャチをみては、ただただ見惚れ、結局、何をみても大喜びってことですね。

■費用 (☆☆   )

◆ 入場料
  大人           2000円
  小・中学生       1000円

  幼児(4才以上)     500円

\ モデル料金 \

入場料(大人)     2人×2000円

入場料(小・中学生)     2人×1000円

 

→ 6000円

■総合 (☆☆

名古屋港水族館は、費用が幾分かかるものの、それに見合った、もしくはそれ以上の内容でしょう。

あれだけ、巨大な水槽がいくつもいくつもあれば、維持費もかかりますよね。

やっぱり、名古屋港水族館のシャチほど巨大なものは、なかなか見られないと思いますよ。話のネタに、冥途の土産に、是非一度ご覧になってくださいな...

また、名古屋港水族館の周辺には、他にも遊ぶ施設がいっぱい!

なかでも名古屋海洋博物館、南極観測船ふじ、名古屋港ポートビルは、名古屋港水族館と合わせて4施設共通券が販売されていて割安ですよ!

Information

■電話番号

052-654-7080

ホームページアドレス

http://www.nagoyaaqua.or.jp/

■地図

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